研究課題/領域番号 |
24K13588
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 大阪成蹊大学 |
研究代表者 |
中島 一成 大阪成蹊大学, 看護学部, 助教 (40769874)
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研究分担者 |
森脇 裕美 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (60735893)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 駆血圧、駆血帯装着圧 / 装着方法、締結方法 / 動脈血流、静脈血流 / 時間・間隔(インターバル) / LASER組織血流計 |
研究開始時の研究の概要 |
上肢への初回の駆血帯装着後、ガイドライン規定の制限時間の超過による、1次的な駆血帯解除が必要になった臨床での遭遇頻度の高い場面を想定しての、新たに次の駆血帯を装着するまでの間に確保すべき適切な待機時間や間隔について、非侵襲的な工学機器の経時的な血流量・血流速度変化の計測手法を活用し明らかにする。 当該研究の進展では、適切な時間や間隔を確保した手技がもたらす血流変化や血液成分変化の影響を最小限にした、正確な血液検査値の取得、静脈拡張促進効果による静脈穿刺時の難易度の低減化や対象者への複数回の穿刺による苦痛や侵襲の回避など、臨床実践に向けての応用性や還元性が期待される。
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