研究課題/領域番号 |
24K13599
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
加藤 京里 静岡県立大学, 看護学部, 准教授 (70385467)
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研究分担者 |
田中 美智子 宮崎県立看護大学, 看護学部, 教授 (30249700)
管原 清子 静岡県立大学, 看護学部, 講師 (80624923)
三沢 萌伽 静岡県立大学, 看護学部, 助教 (00962705)
井上 健一郎 静岡県立大学, 看護学部, 教授 (20373219)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 看護技術 / 冷罨法 / 三叉神経 / 慢性呼吸器疾患 |
研究開始時の研究の概要 |
呼吸困難感は慢性呼吸器疾患患者の一番の苦痛であるが、呼吸困難感の治療法はなく、緩和は困難である。慢性呼吸器疾患患者の顔面にアイスパックを貼用するFacial Coolingが呼吸困難感を緩和した報告がある。これは、顔面の「触、温、冷、痛」覚を脳幹に伝達する三叉神経領域への冷刺激の関与が考えられる。しかし他に類似する研究がなく、三叉神経領域への冷刺激による心身の反応や効果的な方法は解明されていない。 本研究は、呼吸困難に対して臨床で実施される「顔面への送風刺激」と「Facial Cooling」の効果を比較し、Facial Coolingの効果と安全性、有用性を評価する。
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