研究課題/領域番号 |
24K13601
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
山口 曜子 大阪公立大学, 大学院看護学研究科, 教授 (50381918)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | クロノタイプの変化 / シフト勤務適応 / 看護師 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、看護師のシフト勤務への適応を生体リズムのクロノタイプの視点から調 査を行うことである。シフト勤務は、生体リズムを乱し社会的時差を生み出す可能性、社会的時差は、睡眠不足や疲労、心身の健康への影響、仕事のモチベーションや満足度の低下、離職の可能性を増加させる要因になる。さらに、社会的時差は個人の時間的指向性であるクロノタイプと関連し、クロノタイプによってその影響が異なり、睡眠や健康に対するリスクも変動する可能性がある。個々のクロノタイプに基づく睡眠の質の確保ができれば、最適なパフォーマンスやストレスの軽減、健康の保持増進につながる可能性が期待できる。
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