研究課題/領域番号 |
24K13620
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
田中 愛子 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (10285447)
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研究分担者 |
後藤 みゆき 純真学園大学, 看護学科, 教授 (30547972)
永田 千鶴 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50299666)
小川 仁志 山口大学, 国際総合科学部, 教授 (70455161)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 終末期がん患者 / ケアリングモデル / 哲学分析 / 実像構築 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、終末期がん患者がその人らしく生き抜く力を支えるケアリングモデルの構築を目指す。 本研究は最期までその人らしく生きる力を支えるケアリングとは何か、それは、看護師のどのような能力によって創り出されているのか、そうしたケアリングを生み出す環境とはどのようなものであり、どのように変化していくのかの3点を、哲学的分析手法「実像構築」を用いて解明し構造化する。 一般病棟、緩和ケア病棟や在宅と療養の場が短期に変化する中、3つのケアリングモデルを構築することは、途切れなくそれぞれの療養の場において質の高い終末期がん看護を提供する手がかりとして、さらには3つの療養の場の連携の在り方の検討に貢献する。
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