研究課題/領域番号 |
24K13632
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
|
研究機関 | 島根県立大学 |
研究代表者 |
園山 純代 島根県立大学, 看護栄養学部, 助教 (70965904)
|
研究分担者 |
阿川 啓子 島根県立大学, 看護栄養学部, 准教授 (20709381)
森山 美香 神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (50581378)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | デスエデュケーション / 看護学生 / 教育プログラム / 意思決定支援 / 対話 |
研究開始時の研究の概要 |
多死社会において、看護師は関係者間で死を見据えた話し合いのためのコーディネーターとして重要な役割をもつものの、看護師自身が他者と死について語り合う経験が乏しいことが課題である。本研究では基礎教育の段階において、看護学生の他者と“死について語り合う”能力を育成するための教育プログラムを開発する。研究方法は、国内外で行われているデスエデュケーションに関する実態調査、及び臨床で看取り期のケアを行っている専門職の実践から、死について語り合う能力の構成要素を明らかにする。実践データとして地域住民と看護学生による看取りに関するワークショップを開催するとともに、プログラム開発には専門職部会による検証を行う。
|