研究課題/領域番号 |
24K13644
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
小林 美貴 福井大学, 学術研究院医学系部門, 助教 (80980317)
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研究分担者 |
長谷川 智子 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (60303369)
上原 佳子 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (50297404)
北野 華奈恵 福井大学, 学術研究院医学系部門, 講師 (60509298)
礪波 利圭 福井大学, 学術研究院医学系部門, 講師 (10554545)
出村 佳美 福井大学, 学術研究院医学系部門, 助教 (30446166)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 高齢者 / 意思決定支援 / 家族ケア |
研究開始時の研究の概要 |
特養入所者の6割において,本人の治療やケアに関する意思(希望)を十分確認できず,家族が入所者の代理として多くの選択を迫られ,家族の心身の負担が増大していることが特養での看取りにおける新たな課題となっている。また,特養での看取りにおける看護・介護職の家族へのケア不足は,課題として未解決のままである。本研究の目的は,特養での看取りにおける,意思決定支援を含む家族ケアの質向上を目指した,特養で働く看護・介護職への教育的介入方法の構築である。本研究は,特養での看取りにおける入所者家族に必要な家族ケアの明確化,看護・介護職の家族ケア実践を測定する尺度の開発を行い,それらを用いた教育的介入方法を構築する。
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