研究課題/領域番号 |
24K13652
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 福井県立大学 |
研究代表者 |
大島 千佳 福井県立大学, 看護福祉学部, 教授 (30405063)
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研究分担者 |
笠井 恭子 福井県立大学, 看護福祉学部, 教授 (40249173)
村上 茂 福井県立大学, 看護福祉学部, 特命教授 (50740990)
東 知宏 福井県立大学, 看護福祉学部, 准教授 (90582908)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2028年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 睡眠 / 腸内環境 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、睡眠の質の悪化が、腸内環境を乱し、ひいては肥満や糖尿病などの生活習慣病を引き起こすことが明らかとなってきた。腸内細菌を介した睡眠の質改善や生活習慣病の予防策も期待されつつある。本研究は、腸内環境に着目した新たな睡眠援助方法を検証するものであり、目的は、個々人の腸内環境タイプに合わせたオーダーメイドの睡眠援助方法を探索することである。この実現のため、対象者の腸内細菌叢を糞便分析によってパターン分類した上で、良好な睡眠と関連のある摂取食物、運動習慣、生活環境を明らかにする。本研究により、腸内細菌叢のコントロールを主眼においた、睡眠援助方法を確立できれば、新たな看護的アプローチの基盤となる。
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