研究課題/領域番号 |
24K13654
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
|
研究機関 | 三重県立看護大学 |
研究代表者 |
多久和 有加 三重県立看護大学, 看護学部, 助教 (20909270)
|
研究分担者 |
桝屋 正浩 三重大学, 医学系研究科, 教授 (30281083)
宮田 千春 京都府立医科大学, 医学部, 教授 (40738655)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | インクルーシブ・リーダーシップ / ダイバーシティ / 看護管理 |
研究開始時の研究の概要 |
看護管理者には、多様な人材の個性や能力を最大限に活かし、組織を有効的にマネジメントする為にインクルーシブ・リーダーシップ(Inclusive leadership; IL)の発揮が求められる。本研究では、その核となる看護組織における「多様性」の概念分析を行うことで、多様性の重要性と必要性の浸透を図る。次に、その概念を基に、日本語版IL測定尺度看護師用の信頼性・妥当性を検討し、医療を支える多様な看護人材の活用戦略へと導く。本研究の成果は、多様化していくと予測される看護組織のマネジメントに必要なILの在り方の検討に有用な知見となり、看護労働問題の解決に寄与することが期待される。
|