研究課題/領域番号 |
24K13657
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 下関市立大学 |
研究代表者 |
古庄 夏香 下関市立大学, 新学部設置準備室, 准教授 (70412690)
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研究分担者 |
粟野 秀慈 九州歯科大学, 歯学部, 教授 (20301442)
岩崎 正則 北海道大学, 歯学研究院, 教授 (80584614)
前田 ひとみ 熊本保健科学大学, 保健科学研究科, 教授 (90183607)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 血液透析 / 口腔ケア / 口腔乾燥 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究者らはH31~R5年度基盤研究Cにて、口腔乾燥改善を目指した口腔ケアプログラムの開発・介入を行った。この研究は患者教育を含まない看護師が透析中に行う口腔ケアであったが、患者は口腔ケアに対する認識の変化や行動変容が見られた。 そのため、本研究では①介入前の透析患者の口腔乾燥状態、口腔内衛生状態、栄養状態、QOL、口腔ケアに対する認識の実態を明らかにし、②患者参加型口腔ケアプログラムを開発する。患者のセルフケアに着目した口腔ケアプログラムが作成できれば、継続的かつ確実な口腔ケアが行え、患者のQOLの改善のみならず、栄養状態の改善や感染症の予防による医療費の削減にも寄与することが期待される。
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