研究課題
基盤研究(C)
インターネットが広く普及し,健康関連情報を得るためにインターネットを利用することが一般化している.そのため,患者にはインターネット上の健康関連情報を適切に検索,評価,活用する能力であるeヘルスリテラシー(eHL)が必要となる.その能力向上のためには看護師による支援が重要であるが、これまでの研究において,日本の看護大学生や看護師のeHLは低いことが報告されている.本研究では,看護学生や看護職のeHLを向上させるオンライン教育プログラムを開発するとともに,開発した教育プログラムの有効性を評価する.本研究により、看護学生や看護職のeHL向上に向けた教育的介入の科学的根拠を示す.