研究課題/領域番号 |
24K13684
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 名古屋学芸大学 |
研究代表者 |
白鳥 さつき 名古屋学芸大学, 看護学部, 教授 (20291859)
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研究分担者 |
大石 ふみ子 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 教授 (10276876)
葉山 有香 同志社女子大学, 看護学部, 准教授 (30438238)
谷口 純平 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 助教 (30993852)
出原 弥和 名古屋学芸大学, 看護学部, 准教授 (80320985)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 抗がん薬曝露 / 環境汚染 / 危険薬曝露対策 / 医療従事者 |
研究開始時の研究の概要 |
抗がん薬の毒性は正常細胞にも影響を及ぼすことが確認されており継続的に多種の抗がん薬を取り扱う医療従事者の安全対策が課題となっている。日本では法的規制力を持たないため,すべての施設で危険薬の曝露対策を遵守するには至っていない。また,抗がん薬曝露の生物学的モニタリングや環境モニタリングのデータが十分ではないため,曝露対策とリスクとの関連性を認識しにくいことが課題である。本研究では複数の抗がん薬による環境汚染の二次的な職業性曝露の影響を明らかにすることで,抗がん薬を扱うエリアにおいてどの職種がどのような曝露対策を必要としているか示すことで安全な労働環境の確立を目指す。
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