研究課題/領域番号 |
24K13685
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 同志社女子大学 |
研究代表者 |
片山 由加里 同志社女子大学, 看護学部, 准教授 (10290222)
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研究分担者 |
木村 洋子 同志社女子大学, 看護学部, 准教授 (40280078)
萩本 明子 同志社女子大学, 看護学部, 准教授 (60315900)
光木 幸子 同志社女子大学, 看護学部, 教授 (70269778)
細田 泰子 大阪公立大学, 大学院看護学研究科, 教授 (00259194)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 人間の尊厳 / 看護ケア / ケアリング / 尊厳ある看護 / 価値 |
研究開始時の研究の概要 |
人々の隔離・隔絶が発生したCOVID-19パンデミックでは、十分な看護が受けられないままにかけがえのない多くの命が失われた。文化的多様性のある国際社会を背景に、危機的状況に翻弄されることのない看護のしくみ作りに向けては、人々が看護の価値をどのように共有できるかが問われる。国際看護師協会の倫理綱領にも記載されている重要な価値であるが、抽象度が高く、他分野では実用的でないとされている「人間の尊厳」の概念を、本研究では先行研究に基づいて関係論から捉え直し、尊厳ある看護を「看護の人間関係におけるかけがえのない価値という内的感覚があること」と定義し、尊厳ある看護の実践プログラムの開発を行う。
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