研究課題/領域番号 |
24K13686
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 大阪成蹊大学 |
研究代表者 |
辻野 睦子 大阪成蹊大学, 看護学部, 講師 (80865634)
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研究分担者 |
森本 昌史 京都府立医科大学, 医学部, 教授 (10285265)
伊藤 俊輔 大阪成蹊大学, 芸術学部, 准教授 (70881837)
原田 清美 京都府立医科大学, 医学部, 准教授 (80712934)
夏川 浩明 大阪成蹊大学, データサイエンス学部, 准教授 (90712951)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 小児看護技術教育 / AR / DX / 看護基礎教育 / 教材開発 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、技術教育の効率性や看護技術の向上のために小児看護技術教育のDX化を目指す。具体的には、看護学生の注視行動をトレーニングするデジタル教材の開発と、技術練習で得られたデータの分析から教育者側と学習側双方へのフィードバックが得られるプログラムを構築し、その有用性を検証する。まず、デジタル教材には拡張現実(Augmented Reality:以下、AR)を用い、小児の療養環境を観察する視線について、タスクトレーニング前後の視線動向の変化を調査する。次に、タスクトレーニングから得られたデータから、観察力の定量化および技術力向上に必要な教授内容の発見など、新たな価値を生み出す仕組みを構築する。
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