研究課題/領域番号 |
24K13691
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
西浦 千尋 筑波大学, 附属病院, 研究員 (50970307)
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研究分担者 |
前野 哲博 筑波大学, 医学医療系, 教授 (40299227)
小曽根 早知子 筑波大学, 医学医療系, 講師 (80645549)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | タスクシフト / タスクシェア / 看護師 / 働き方改革 / ワーク・エンゲイジメント |
研究開始時の研究の概要 |
医師の地域偏在や働き方改革などの課題によりタスクシフトが注目され、その実践人材養成のため、看護師特定行為研修が導入されている。しかしながら、我が国におけるタスクシフトは十分とは言えない。そこで本研究では、これらの研修を受けた全国の看護師を対象に、各施設における特定行為の実践の有無と、実践の有無に影響を与えている環境要因を明らかにする研究を実施する。要因の検証は、看護師本人の技術や経験、勤務する職場の環境資源だけではなく、ワーク・エンゲイジメントのような心理的要因についても検証する。本研究により、全国でタスクシフトを推進するうえで有用な知見が得られることで、地域医療の充実に役立てることができる。
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