研究課題/領域番号 |
24K13696
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
飯澤 良祐 札幌医科大学, 保健医療学部, 助手 (30813901)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ガスクロマトグラフィー質量分析 / 定性分析 / 皮膚病変部 / 臭気 |
研究開始時の研究の概要 |
医療施設内では,食物臭や排泄臭,体臭等のさまざまな臭気があり,入院患者の療養環境の快適性を低下させる要因となっている.患者の病状によって皮膚病変部等からの滲出液や血液臭,細菌感染に伴う臭気等が持続的に発生する場合がある.これらは臭気成分の特性を考慮した対応が必要となる.本研究は,皮膚病変部から持続的に発生する人体由来の臭気成分に対して,ガスクロマトグラフィー質量分析による定性分析を用い,原因となっている臭気成分を明らかにする.それにより,療養生活において重要な課題である臭気対策の問題に関し,臭気成分の特性を考慮した光触媒脱臭機や消臭剤の開発など臭気対策方法の発展に寄与することができると考える.
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