研究課題/領域番号 |
24K13698
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 岩手県立大学 |
研究代表者 |
高橋 有里 岩手県立大学, 看護学部, 教授 (80305268)
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研究分担者 |
藤澤 望 岩手県立大学, 看護学部, 助教 (60807048)
小向 敦子 岩手県立大学, 看護学部, 助教 (10882029)
及川 陽子 岩手県立大学, 看護学部, 助教 (70966267)
及川 正広 岩手県立大学, 看護学部, 講師 (60537009)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 筋注用ワクチン / 新型コロナワクチン / 注射部位副反応 / 筋肉内注射 / 看護技術 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、筋注のみ適用のワクチンよる注射部位副反応の実態を明らかにし、軽減・予防する看護技術について検討、さらに検証を行うことで、筋注用ワクチン製剤による注射部位副反応を軽減・予防する看護技術の確立を目指すものである。新型コロナワクチンでは、接種後の注射部位の発赤、熱感、腫脹、疼痛等がかなりの割合で経験され、倦怠感等全身的な副反応と共に対象者に苦痛をもたらした。積極的勧奨が再開された子宮頸がんワクチンも同様の副反応が報告されている。筋注用ワクチン製剤の実施頻度が高まる中、注射部位副反応を軽減・予防できれば、ワクチン接種率向上に寄与でき、発症率低下や重症化予防につながると考える。
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