研究課題/領域番号 |
24K13719
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
|
研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
中川 ひろみ 岐阜大学, 医学部, 教授 (30437131)
|
研究分担者 |
松橋 延壽 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 教授 (20402159)
田中 喜代次 筑波大学, 体育系, 名誉教授 (50163514)
笹井 浩行 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究副部長 (60733681)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | 大腸がん / 排便機能障害 / 食習慣 / 運動習慣 / 活動量 |
研究開始時の研究の概要 |
大腸がん(CRC)罹患数は、2040年までに世界で推定320万人を超えることが推定されており、CRCと共に生きる人の日常生活機能の維持やquality of life(QoL)の改善が喫緊の課題である。我々は、これまでにCRCと共に生きる人を対象とした科研費課題に取り組んだ結果、QoL低下の主要因は排便障害であり、食習慣や運動習慣は頻便や漏便に影響していたことがわかった。また、肛門機能検査から運動介入の試みが、安全かつ排便障害の緩和に有益である可能性が示唆された。これらの結果から、本研究では、排便障害の緩和を目指した食習慣改善と運動を中心とした複合介入プログラムを完成し、その有効性を検証する。
|