研究課題/領域番号 |
24K13723
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 群馬県立県民健康科学大学 |
研究代表者 |
橋本 晴美 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 准教授 (20404923)
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研究分担者 |
神田 清子 新潟県立看護大学, 看護学部, 教授 (40134291)
広瀬 規代美 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 教授 (80258889)
京田 亜由美 群馬大学, 大学院保健学研究科, 准教授 (00803751)
浅見 優子 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 講師 (50774345)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | がん / 呼吸困難 / ケアプログラム |
研究開始時の研究の概要 |
がん患者に高頻度に認められる難治性の症状である呼吸困難感は身体的苦痛をもたらすだけでなく多側面に影響を及ぼすため、QOL維持に向けた多方面からの包括的な支援が求められる。しかし、呼吸困難感の緩和ケア方法の確立や臨床導入は十分とは言えず、がん患者の呼吸困難感に対する標準的ケアの確立やケア提供システムの確立が急務の課題である。そこで本研究では、第一にがん患者が直面する呼吸困難感を包括的に支援するための緩和ケアプログラムを作成し試行調査により有効性を確認する。また第二に、ケアプログラムに関する看護師教育ツールを作成し、ケアプログラムの活用を推進することにより呼吸困難感の緩和に繋げる。
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