研究課題/領域番号 |
24K13724
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
林 容子 京都府立医科大学, 医学部, 准教授 (20808703)
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研究分担者 |
吉岡 さおり 京都府立医科大学, 医学部, 教授 (60454881)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | End-of-life discussions / がん看護 / 遺族 / 悲嘆 |
研究開始時の研究の概要 |
患者が終末期に希望する医療やケアの目標を明確にするためのEnd-of-life Discussion(EOLD)では、患者の人生観・価値観を医療者間で共有することが必須であり、それを熟知している看護師のEOLDにおける役割期待は大きいが、医師を主とする研究が多く、看護師がEOLDに同席した場合の患者・家族アウトカムへの影響は明らかになっていない。本研究では、一般病棟の看護師とがん患者の遺族へのアンケート調査により、1)看護師が同席したEOLDの実態、2)看護師が同席するEOLDの関連要因、3)看護師がEOLDに同席した場合のがん患者のQOLや遺族の精神健康に及ぼす関連要因を明らかにする。
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