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親ががんと診断された子どものためのプレパレーションツール開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K13728
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58060:臨床看護学関連
研究機関福岡県立大学

研究代表者

吉川 未桜  福岡県立大学, 看護学部, 講師 (40341523)

研究分担者 田中 美樹  福岡県立大学, 看護学部, 准教授 (60405561)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワード小児 / プレパレーション / がん看護 / 親
研究開始時の研究の概要

子育て世代のがん患者が増加している。しかし、子どもには、親の病気について真実が伝えられないことがある。具体的に知らされない場合、大人と認知が異なる子どもは、不安や孤独・困難を抱えて苦悩する状況に陥りやすい。
本研究では、病院で行われているがん患者が子どもへ病気に伝える際のサポートの実態について調査する。その後、現状や課題に合わせ、親ががんと診断された子どもが心の準備をし、困難を乗り越えるためのプレパレーションツールを開発する。子どもは何が起こっているのか知ることで対処能力を発揮させることができる。本研究により、親子が治療に望む準備を整え、家族機能の変化に一丸となって立ち向える一助になると考える。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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