研究課題/領域番号 |
24K13745
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
武富 由美子 佐賀大学, 医学部, 准教授 (20750342)
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研究分担者 |
古賀 明美 佐賀大学, 医学部, 教授 (00336140)
阪本 雄一郎 佐賀大学, 医学部, 教授 (20366678)
坂本 麻衣子 佐賀大学, 医学部, 准教授 (10720196)
山田 春奈 佐賀大学, 医学部, 助教 (60911211)
宮崎 恵美子 佐賀大学, 医学部附属病院, 看護職員 (41003693)
松尾 照美 佐賀大学, 医学部附属病院, 看護職員 (50984754)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 集中治療後症候群 / 家族 / メンタルヘルス |
研究開始時の研究の概要 |
集中治療により重症患者の救命率は向上したが,退院後の長期的なQOLは改善されていない.そのため,家族も長期的に心身社会的負担を抱え,不安や抑うつなどの精神症状に苦しめられていることが予測される.特に患者が突発的な事故や病気で集中治療を要した場合,家族は心理的に危機状態となり,不安やうつのリスクが高まる.また,家族のメンタルヘルス障害は患者のQOLの悪化と呼応するといわれている.そこで本研究では,救急集中治療室退室3か月と6か月後の家族の不安・抑うつと集中治療室でのケアの質や退院後の患者のQOLを含む要因との関連を調査し,家族の不安・抑うつを予防するための看護方略を検討する.
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