研究課題/領域番号 |
24K13752
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
澤田 美和 名古屋市立大学, 大学院看護学研究科, 助教 (80938548)
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研究分担者 |
竹之内 沙弥香 京都大学, 医学研究科, 准教授 (00520016)
近田 藍 京都大学, 医学研究科, 助教 (10883647)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 脳死下臓器提供 / 尊厳 |
研究開始時の研究の概要 |
日本では臓器提供者数増加のための施策が講じられているが、脳死下臓器提供に臨むドナーの尊厳を保つための看護ケアには改善の余地が多い。 本研究の目的は、国外の終末期患者に対する医療の取り組みとして患者・家族・医師の願いを叶える3 Wishes Project (3WP) を、日本の脳死下臓器提供のドナーの尊厳を保つ介入として導入し、その実施可能性・容認可能性・有用性を明らかにすることである。 本研究により、脳死下臓器提供において、ドナーの人生の最期までドナーの尊厳を保持することに関心が向けられ、ドナー遺族や医療従事者の精神的負担の軽減と、医療従事者の倫理観の向上に寄与することが期待される。
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