研究課題/領域番号 |
24K13771
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 社会医療法人 雪の聖母会(聖マリア研究センター) |
研究代表者 |
佐藤 友紀 社会医療法人 雪の聖母会(聖マリア研究センター), 医療プラクティス研究ユニット, 研究員 (00992702)
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研究分担者 |
日高 艶子 聖マリア学院大学, 看護学部, 学事顧問 (50199006)
小浜 さつき 聖マリア学院大学, 看護学部, 教授 (20580731)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 脳卒中 / 便秘 / 超音波検査 / 看護 |
研究開始時の研究の概要 |
便秘は、脳卒中患者の6割以上に認められるが、確立したケア方略は少なく、医師の処方する緩下剤による排便調整が試みられる。しかしながら、緩下剤の過使用や、服薬後、薬剤効果発現の時間予測が難しいなど、排便コントロールに困難を感じる患者が多く存在する。そこで、研究代表者らは腹部エコーを用いることにより、腸管内に滞留した便の形状の推測が可能となることを探求してきた。本研究の目的は、脳卒中患者の便秘に対する腹部エコー所見を用いた排便ケアアルゴリズムを作成し、効果を検証することにある。
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