研究課題/領域番号 |
24K13775
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
加藤 茜 信州大学, 学術研究院保健学系, 助教 (90883215)
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研究分担者 |
木澤 義之 筑波大学, 医学医療系, 教授 (80289181)
山勢 博彰 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (90279357)
宮下 光令 東北大学, 医学系研究科, 教授 (90301142)
白井 真理子 信州大学, 学術研究院人文科学系, 助教 (70802271)
田中 雄太 秋田大学, 医学系研究科, 助教 (01000893)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | Emergency Department / Prolonged Grief / Bereaved Family |
研究開始時の研究の概要 |
救急領域における遺族の悲嘆に関する全国調査は本邦初であり、とくに遷延性悲嘆障害を抱える遺族の実態を示す貴重な資料となる。また、本研究は可能な限り日本の慢性疾患患者や、海外の救急領域の遺族調査と共通の項目を用いて調査を行うため、他疾患との比較や国際比較が可能となり、我が国の救急領域の特性を詳細に検討することが可能となる。 日本は多死社会に突入し、救急領域は病院施設の中で最も死別に接する部署となるため、悲嘆ケアは不可欠となってくる。今後、本研究の結果をもとに、遷延性悲嘆障害予防ケアが開発されることが期待できる。
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