研究課題/領域番号 |
24K13778
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
梶原 右揮 岡山大学, 保健学域, 助教 (10880552)
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研究分担者 |
森本 美智子 岡山大学, 保健学域, 教授 (50335593)
田邊 克幸 岡山大学, 大学病院, 講師 (40534805)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 慢性腎臓病(CKD) / 病気の捉え方(病気認知) / 自己管理行動(セルフケア行動) |
研究開始時の研究の概要 |
CKD(慢性腎臓病)進行抑制には、食事管理などの療養行動は欠かせない。療養行動の先行因子のひとつに病気認知がある。CKD患者には疾患特有の病気認知があり、療養行動は病気認知パターンで異なることがわかってきており、療養行動促進への活用が期待される。しかし、病気認知パターンを同定する簡便な方法は確立されていない。またどのような体験で病気認知の変化が起こるのかはわかっていない。認知行動療法の領域では、「腑に落ちる」理解が行動の発生頻度を上げるとされる。本研究では、病気認知パターンの簡便な同定方法を確立したうえで、患者の「腑に落ちる」体験を解明し、新たな療養行動支援プログラムを構築する。
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