研究課題/領域番号 |
24K13785
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
|
研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
喜多下 真里 滋賀県立大学, 人間看護学部, 講師 (90779323)
|
研究分担者 |
鈴木 久美 大阪医科薬科大学, 看護学部, 教授 (60226503)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 希望 / 精神的健康 / QOL / 進行がん / 化学療法 |
研究開始時の研究の概要 |
進行がん患者は、がんの進行に伴う身体症状や、化学療法による副作用を抱えながら治療を継続しなければならず、不安、抑うつ等の精神症状を抱え、QOLが低下しやすい。したがって、化学療法を受ける進行がん患者は、生きるための原動力となっている希望を維持することが難しい状況にある。この研究では、化学療法を受ける進行がん患者がさまざまな苦痛や苦悩に対処し、精神的健康やQOLを維持しながら生きるための原動力となっている「希望」の概念に着目した。本研究は、外来化学療法を受ける進行がん患者の生きる力を支えるための看護介入モデルを開発し、その介入モデルの有効性の評価を行うことを目的としている。
|