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免疫チェックポイント阻害薬治療を受けるがん患者に対する包括的看護援助の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K13792
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58060:臨床看護学関連
研究機関聖隷クリストファー大学

研究代表者

大石 ふみ子  聖隷クリストファー大学, 看護学部, 教授 (10276876)

研究分担者 寺田 康祐  聖隷クリストファー大学, 看護学部, 助教 (00869084)
山崎 淑恵  聖隷クリストファー大学, 看護学部, 助教 (10964596)
白鳥 さつき  名古屋学芸大学, 看護学部, 教授 (20291859)
乾 友紀 (熊澤友紀)  聖隷クリストファー大学, 看護学部, 准教授 (20571730)
葉山 有香  同志社女子大学, 看護学部, 准教授 (30438238)
藤浪 千種  聖隷クリストファー大学, 看護学部, 教授 (30455026)
平川 聡史  浜松医科大学, 光医学総合研究所, 特任研究員 (50419511)
佐藤 まゆみ  順天堂大学, 大学院医療看護学研究科, 教授 (10251191)
井上 菜穂美  淑徳大学, 看護栄養学部, 准教授 (00454306)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード免疫チェックポイント阻害薬 / がん免疫療法 / 免疫関連有害事象(irAE) / 免疫療法を受ける患者の体験 / がん看護 / 免疫関連副作用
研究開始時の研究の概要

手術、放射線、抗がん薬化学療法というがん3大療法に、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)による免疫療法が加わり、がん治療は急激に変わりつつある。一方で、特有の免疫関連副作用(irAE)をはじめとした新たな課題に、患者のみならず患者をサポートする看護師や他の医療職者も戸惑いや対応困難を感じている。ICIに関する看護・研究は、特徴的な有害事象であるirAEの早期発見・アセスメントを中心としてきた.本研究では、がん罹患と有害事象への不安と治療効果への期待を抱いて免疫治療に臨む患者の全人的体験、さらに治療の安全な実施を担う看護師の知識や認識、ケア実践と課題について明らかにすることを目指す。

研究実績の概要

本研究は、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)による免疫療法を受ける患者の体験と、看護の実践状況と課題を明らかにし、看護援助を充実することを目的としている。ICIは、手術、放射線、抗がん薬化学療法というがん3大療法に、新たに加わった有力ながん治療であり、それによりがん治療は急激に変わりつつある。一方で、特有の免疫関連副作用(irAE)をはじめとした新たな課題に、患者のみならず患者をサポートする看護師や他の医療職者も戸惑いや対応困難を感じている。ICIに関する看護・研究は、特徴的な有害事象であるirAEの早期発見・アセスメントを中心としてきたが、がん罹患と有害事象への不安と治療効果への期待を抱いて免疫治療に臨む患者の全人的体験、さらに治療の安全な実施を担う看護師の知識や認識、ケア実践と課題についてはわずかな知見しか得られていない。そこで、本研究では、第一段階として、ICI治療を受ける子宮がん/頭頸部がん患者(irAEを体験しているものを含む)を対象とした半構成的質的インタビューを実施し、ICI治療を選択するまでの経緯、ICI治療について受けた説明内容と理解・それについての思いと考え、ICI治療による有害事象体験と生活への影響等を明らかにすることを目指している。初年度の2024年度は、これら調査にさきだち、チームでの文献検討を実施し、ICI治療についての最新の知見を共有した。さらに、臨床現場において、ICI治療の有害事象の治療に当たっている分担研究者によるオンライン講義を実施した。

現在までの達成度
現在までの達成度

2: おおむね順調に進展している

理由

本年度は、チーム全体で免疫チェックポイント阻害薬、およびそれに特有の有害事象について最新の知見を共有し、文献検討を実施した。これに基づき、今後の調査内容の精選、臨床現場との調整、倫理申請の準備中である

今後の研究の推進方策

2025年度においては、質的インタビューにより、免疫チェックポイント阻害薬治療を受ける患者の体験を明らかにしていく。
①対象 ICI治療を受ける子宮がん/頭頸部がん患者10-20名(irAEを体験しているものを含む)、②調査内容 ICI治療を選択するまでの経緯、ICI治療について受けた説明内容と理解・それについての思いと考え、ICI治療による有害事象体験と生活への影響等、③調査方法 ②の調査内容を元に作成した半構成的面接用インタビューガイドに基づいた面接調査を実施する。面接時間は1時間程度、対象者にはできるだけ自由に体験を語ってもらう形とし、一人あたり1回~2回実施する。これらのインタビュー内容については出来るだけ早く文字おこしを行い、質的帰納的分析を積み重ねていく。
研究者の所属が幅広いため、代表者の所属施設での倫理審査承認後、オンライン会議で調査フィールドと調査担当者の配置を検討する。

報告書

(1件)
  • 2024 実施状況報告書

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-12-26  

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