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ICU看護師の臨床判断における情動の役割とその発達プロセス

研究課題

研究課題/領域番号 24K13806
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58060:臨床看護学関連
研究機関千葉県立保健医療大学

研究代表者

田口 智恵美  千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 准教授 (80555300)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード情動 / ICU看護師 / 臨床判断
研究開始時の研究の概要

ICU看護師は生命の危機に脅かされ非日常的な治療環境下で全人的苦痛を体験している患者と関わるため,人として情動反応を示すことは自然である.情動は理性だけに任せることのできない重大な局面において人間の行動を導き(Goleman D,1995),初期の問題探索や問題の明確化を容易にしたり臨床状況の理解や行動を方向づけたりするなど,臨床判断に大きな役割を果たして看護行為を導く(Benner,2012).
しかし,ICU看護師の臨床判断における情動の役割の全容は明らかでない.そこで,臨床状況で情動を伴うICU看護師の思考と行動の様相を明らかにし,臨床判断における情動の役割とその発達プロセスの知見を得る.

研究実績の概要

本研究では、ICU看護師の情動を伴う臨床状況における思考と行動の様相を明らかにし、情動の役割とその発達プロセスについて検討することを目的とし、看護実践家へのインタビューによりデータ収集を行う計画を立てた。研究対象はICUに勤務する新人から熟練者までの幅広いレベルの看護師であり、人である。ついては、本研究活動を実施するにあたり、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」に則ること、また、対象が人であることによる倫理的な問題が活動内容に含まれていないかについて、研究計画書の審査を受ける必要があった。そのため、2024年度は倫理審査書類を準備し、研究代表者が所属する大学の倫理審査委員会に倫理審査の申請を行った。現在審査承認を得る途上であり、承認を得られ次第、研究活動を進める予定である。

現在までの達成度
現在までの達成度

3: やや遅れている

理由

2024年度は、本研究の倫理審査承認を得るため、研究代表者が所属する施設の倫理審査委員会へ申請するための書類作成をした。作成した書類を提出し、現在、倫理審査中である。本来、2024年度にデータ収集を開始する予定であったが、書類作成に時間がかかって遅れが生じた。今後、承認がおり次第、研究計画に沿って2025年から活動を行う予定である。

今後の研究の推進方策

2025年度は、倫理審査承認後より対象候補者の所属する施設の看護部門の長に研究協力依頼を口頭と文書にて行う。看護部門の長から研究協力の承諾が得られたら、対象候補者を推薦いただき、あわせて、その対象候補者に研究者がアクセスして研究協力の依頼ができるよう調整する。対象候補者に口頭と文書で研究について説明し、理解したうえで同意が得られたら、対象者から順次データ収集を行う。2025年9月~2026年9月ごろまでデータ収集を行い、2026年10月~3月に結果のまとめと考察を行う計画に修正する。

報告書

(1件)
  • 2024 実施状況報告書

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-12-26  

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