研究課題/領域番号 |
24K13812
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 帝京平成大学 |
研究代表者 |
岸本 久美子 帝京平成大学, ヒューマンケア学部, 講師 (50624045)
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研究分担者 |
夫 博美 大和大学, 保健医療学部, 講師 (20874499)
池田 直矢 東京大学, 医学部附属病院, 医療技術職員 (70990026)
村越 望 秀明大学, 看護学部, 講師 (80805044)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 心理的安全性 / 精神科病棟 / ICT / マネジメントプログラム |
研究開始時の研究の概要 |
昨今、看護職者による精神疾患患者への虐待事件が立て続けに発生し、背景要因として精神科病棟における心理的緊張や恐怖を感じざるを得ない職場環境の現状が浮き彫りとなった。今後、患者虐待を予防するためには、精神科の看護職者が安心・安全な気持ちでケアを行える心理的安全性の高い職場環境を整える新たな対策が必要である。しかし、精神科病院における心理的安全性のある職場環境の構築に関する学術的文献は見出せない状況にある。そこで本研究では、心理的安全性のある精神科病棟風土の醸成に向けたICTを活用した管理職者向けマネジメントプログラムを作成し、患者虐待予防への一助とするために行われる。
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