研究課題/領域番号 |
24K13817
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 明治国際医療大学 |
研究代表者 |
小西 奈美 明治国際医療大学, 看護学部, 准教授 (30535810)
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研究分担者 |
内堀 惠美 京都橘大学, 健康科学部, 専任講師 (70290377)
神原 憲治 香川大学, 医学部, 教授 (90440990)
大久保 千惠 京都橘大学, 総合心理学部, 教授 (90619850)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 依存症 / 身体感覚 |
研究開始時の研究の概要 |
依存症者は、暴力や虐待などのトラウマを抱えていることが多く、依存はそれらによる心身の痛みに対処するための自己治療行為であるとも示されている。さらに、そのように心身の痛みを感じないようにして生きてきた女性は、筋肉痛や生理、出産などの自身の身体変化に対応できずにパニックや自傷を起こすとも言われている。しかし、薬物依存症に対する主な回復支援・治療プログラムとして、依存症を抱える女性自身の身体感覚へのアプローチについて検討している研究は見当たらない。 そこで、薬物再使用の防止につながる新たな回復支援プログラムの開発を目指し、薬物依存症を抱える女性の身体感覚に着目した支援方法を検討する。
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