研究課題/領域番号 |
24K13839
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
飯田 美沙 名古屋市立大学, 大学院看護学研究科, 研究員 (70991181)
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研究分担者 |
安東 由佳子 名古屋市立大学, 大学院看護学研究科, 教授 (50314745)
上條 祐司 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 准教授 (50377636)
金子 さゆり 宮城大学, 看護学群, 教授 (50463774)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | Shared Decision Making / 慢性腎臓病 / 腎代替療法選択 / 意思決定支援 / 看護教育プログラム |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は,慢性腎臓病患者の腎代替療法選択の意思決定プロセスに関わる看護師を対象にした,SDMを実践するための看護教育プログラム作成と効果の検証である.腎代替療法選択時のSDMは浸透しているとは言い難く,看護師が積極的にSDMを実践していくための方策は不充分な状況が続いている.本研究では,第1段階でSDMの実態と課題抽出,第2段階でSDMを推進する看護師のスキルや能力の明確化,第3段階で看護師の教育プログラムの作成と効果を検証する.本研究によりSDMを実践する看護師の育成が進むことによって,腎代替療法選択における患者の納得のいく意思決定に繋がる可能性があり,医療の質向上に貢献できる.
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