研究課題/領域番号 |
24K13841
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
山口 昌子 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 准教授 (00554536)
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研究分担者 |
辻 あさみ 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 教授 (60310794)
上田 伊津代 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 講師 (90530709)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 分子標的治療 / 皮膚障害 / セルフケア / 尺度開発 |
研究開始時の研究の概要 |
分子標的治療薬による皮膚障害は、患者自らが皮膚の観察や予防(スキンケア)を中心としたセルフケアに取り組むことが対処方法となる。また、分子標的治療は、外来通院で受ける患者がほとんどで、今後もそのような患者は増えると考えられる。外来通院で患者が皮膚障害へのセルフケアを継続して重症化を予防していくためには、患者のセルフケア能力を高めていけるよう働きかけることが看護の役割である。以上のことから、皮膚障害の重症化予防および個々のニーズに合わせた看護支援を促進するために、看護師が活用できる「分子標的治療を受けるがん患者の皮膚障害へのセルフケア能力を把握する質問紙」を開発し、患者支援の質の向上につなげる。
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