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外来通院中の冠動脈疾患患者の不眠に対する睡眠衛生教育アルゴリズムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K13843
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58060:臨床看護学関連
研究機関沖縄県立看護大学

研究代表者

平良 由香利  沖縄県立看護大学, 看護学部, 准教授 (50525186)

研究分担者 神里 みどり  沖縄県立看護大学, 保健看護学研究科, 教授 (80345909)
永野 佳世  沖縄県立看護大学, 看護学部, 講師 (90709510)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード冠動脈疾患 / 不眠 / 睡眠衛生 / 外来通院 / アルゴリズム / 外来 / 睡眠衛生教育
研究開始時の研究の概要

冠動脈疾患患者の不眠は、患者の生活の質を低下させるだけでなく、発症・再発に関連していることが明らかになっている。冠動脈疾患患者は、一般的な不眠の症状に加えて、疾患特有の症状による影響を受けている。そのため、冠動脈疾患患者に合わせた不眠の支援が必要である。
そこで本研究は、外来において冠動脈疾患患者の不眠のスクリーニングと睡眠衛生教育を用いた看護支援の展開を可能とするアルゴリズムを開発することを目的とした。前段階として実施した研究をベースにアルゴリズムの原案を作成し、外来看護師による展開を行い、アルゴリズムの修正を行う。アルゴリズムは外来で実施可能となるような簡便で汎用性が高いものを目指す。

研究実績の概要

本研究の目的は、外来通院中の冠動脈疾患患者の不眠に対して睡眠衛生教育を活用した看護支援のアルゴリズムを開発することである。
2024年度は、文献検討とアルゴリズム原案の作成を行った。文献検討では、睡眠衛生教育が様々な分野(教育現場やスポーツ選手、がん患者など)でどのように行われているのかを把握し、方法を検討した。加えて、不眠の評価方法、支援期間やフォローアップ期間、教育ツールの傾向を把握した。さらに、冠動脈疾患患者と不眠に関して、有症率や最適な睡眠時間、睡眠パターンと冠動脈疾患との関連性を確認した。睡眠を改善することで心血管疾患の一次および二次予防に有効であることが明確となった。
また、研究者が実施した外来通院をしている冠動脈疾患患者に対する不眠の実態調査を再分析し、関連要因を明確にした。227名の協力者の平均睡眠時間は6.7±1.4時間、ピッツバーグ睡眠質問票の平均は6.19±3.5点、6点以上の不眠の者は108名(48.6%)であった。不眠に関連していたのは、【睡眠衛生】,【睡眠不足の自覚】,【胸痛・胸の苦しさによる睡眠への影響】,【発症からの経過年数】であった。外来は最小限の看護師数で行っていることが多いため、簡便なスクリーニング方法と支援方法が求められる。そのため、これらの要因をスクリーニングの指標としてアルゴリズムに活用することとした。
次に、アルゴリズム原案を作成し、研究者間で原案を協議した。その結果、スクリーニング方法の再検討および睡眠衛生の実施状況の把握と教育が同時に行えるツールの検討を行うこととなった。

現在までの達成度
現在までの達成度

4: 遅れている

理由

所属大学におけるカリキュラム変更による教育に要する時間が増加し、研究時間の確保に難渋した。

今後の研究の推進方策

アルゴリズムの構成を研究者間で協議を継続して行ったのち、冠動脈疾患患者に関わる心臓リハビリテーション室の看護師や外来看護師、専門看護師との意見交換を行い、アルゴリズムの検討・修正を行う。また、教育に使用する媒体の作成を併行し、介入プログラムを12月頃までに完成させる。2025年度中に研究データの収集が行えるよう環境を整えていく。

報告書

(1件)
  • 2024 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-12-26  

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