研究課題/領域番号 |
24K13848
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 大阪医科薬科大学 |
研究代表者 |
寺口 佐與子 大阪医科薬科大学, 看護学部, 准教授 (30434674)
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研究分担者 |
塗 隆志 大阪医科薬科大学, 医学部, 准教授 (40445995)
赤澤 千春 大阪医科薬科大学, 看護学部, 教授 (70324689)
久米川 真治 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (40866985)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 難治性リンパ浮腫 / 用手的リンパドレナージ / リンパ管機能評価 / 排液路 / 圧迫療法 |
研究開始時の研究の概要 |
リンパ浮腫は一度発症すると難治性であり,蜂窩織炎を繰り返すことで,浮腫を改善しても周囲径などは改善しない線維化を呈する難治性リンパ浮腫の病態に進行するが,その評価法やケア方法の有効性についてエビデンスが確立されておらず,リンパ浮腫診断後は画一的なケアが提供されている現状がある。 本研究は,難治性リンパ浮腫患者に対してリンパ管機能評価を活用することで,リンパの排液路を見出し,その排液路に応じた用手的リンパドレナージの方法と圧迫療法を開発し、他施設共同でその効果を検証することにより,難治性リンパ浮腫患者に効果的なMLDと圧迫療法の指針を確立し,実装化を目指すことを目的とする。
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