オキシトシンと分娩経過の関連性の研究ーより正確な分娩経過の予測に向けてー

• 研究課題/領域番号: 24K13863
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分58070:生涯発達看護学関連
• 研究機関: 千葉県立保健医療大学
• 研究代表者: 川村 紀子 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 講師 (90624809)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円); 2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円); 2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円); 2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
• キーワード: オキシトシン / 分娩経過

研究開始時の研究の概要

分娩期の安全管理のために正確な分娩予測に向けて、周産期におけるオキシトシンと分娩経過の関連を明らかにすることを目的とする。分娩期にオキシトシン値が上昇することに着目し、妊娠期のオキシトシン値と分娩経過の関連を調べ、オキシトシン値を分娩経過の正確な予測のための指標として用いる可能性を検討する。妊娠後期に、オキシトシン値を血清および唾液から測定し、分娩所要時間、促進剤投与の有無、硬膜外麻酔の有無、児の出生体重など分娩経過との関連性について定量的分析を行う。