研究課題/領域番号 |
24K13891
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
座波 ゆかり 東海大学, 医学部, 講師 (80811132)
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研究分担者 |
鈴木 由美 国際医療福祉大学, 大学院, 教授 (90369348)
永峰 大輝 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (90973892)
武田 清香 帝京科学大学, 医療科学部, 講師 (40811229)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 麻酔分娩 / 無痛分娩 / 助産師 / 寄り添い / 尺度開発 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、3年間で無痛分娩の選択をめぐる女性の意思決定プロセスにおける「助産師の寄り添い尺度」を開発し、信頼性、妥当性を検証することである。申請者は博士論文で無痛分娩を選択する女性の意思決定プロセスに寄り添い、女性にとって納得のいく選択ができる支援の必要性を明らかにした。また助産師は、医療介入を伴う無痛分娩のリスクと自然性を重視する職業的な価値との葛藤を抱く様相が明らかとなった。この葛藤を消化しながら寄り添うことが、助産師として重要な姿勢である。そこで、無痛分娩の選択をめぐる女性の意思決定プロセスにおける「助産師の寄り添い」の構成概念を明らかにし、尺度開発を試みる。
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