研究課題/領域番号 |
24K13899
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 純真学園大学 |
研究代表者 |
山崎 啓子 純真学園大学, 看護学科, 准教授 (40803961)
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研究分担者 |
水野 芳子 東京情報大学, 看護学部, 准教授 (20730360)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 成人先天性心疾患患者 / 自立支援 / 診療科移行 |
研究開始時の研究の概要 |
医療技術の進歩に伴い、先天性心疾患を含めた小児期発症慢性疾患患者の90%以上が成人を迎えることができている。そのため、患者やその家族は、自分の未来を考えヘルスリテラシーを獲得し、年齢相応の医療を受けるために成人診療への移行が必要となっている。成人診療科への移行後のフォローアップ支援を検討することは、必要なケアを中断することなく、医療からの脱落を減少させ、成人期の患者が適切なケアを受けることでCHD患者の予後やQOLの向上に大きく貢献できる可能性があり、必要な時期に必要なセルフケア能力を獲得することは、疾患に関連した意思決定への積極的な参加を促し、自立支援(自律支援)にも繋がる可能性がある。
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