研究課題/領域番号 |
24K13903
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
橋本 真貴子 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (70782069)
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研究分担者 |
園田 希 関西医科大学, 看護学部, 講師 (70826362)
安達 圭一郎 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (90300491)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 被援助指向性 / 妊産婦 / 出産前教育 / 教育プログラム |
研究開始時の研究の概要 |
妊産婦の自殺や児童虐待の増加は深刻な社会問題である。こうした状況を踏まえ、妊産婦のメンタルヘルス悪化防止や育児不安の軽減を目指した多彩な母子支援策が展開されているにもかかわらず、自ら支援を求めることができない妊産婦の存在が問題として指摘されている。本研究では、妊産婦の支援要請能力を高めて抑うつや育児ストレスを軽減させるため、科学的根拠に基づいた心理学的アプローチを用いた「妊産婦の被援助指向性を高める教育・指導プログラム」を開発する。本プログラムをもとに適切な介入を行うことで、産後のメンタルヘルス悪化や強い育児不安のリスクを減少させ、 関連が指摘される自殺や児童虐待を予防していく。
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