研究課題/領域番号 |
24K13909
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
滝口 里美 県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 助教 (00745945)
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研究分担者 |
松森 直美 県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 教授 (20336845)
伊藤 良子 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 准教授 (70594430)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 訪問看護 / 発達障害 / 家族支援 |
研究開始時の研究の概要 |
訪問看護の対象となる家族は抑うつ症状などを発症し、ペアレントトレーニングを受講できるような状況にない家族もあるため、相談対応等、対話の中で家族に変化を起こしていける家族をシステム的にとらえた支援技術の活用が効果的だと考える。対話の中で行える支援技術の獲得は、看護の質を高めるとともに訪問看護師の困難感の軽減にもつながると考える。本研究では、発達障害のような複雑な問題に対処するために有効とされている家族をシステム的に捉えた支援方法を取り入れた支援者の教育プログラムを開発し、地域で生活する発達障害児とその家族を支えると同時に、訪問看護師の看護の質を確保するとともに困難感の軽減を図ることである。
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