研究課題/領域番号 |
24K13911
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
端山 淳子 東海大学, 医学部, 准教授 (70713759)
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研究分担者 |
山本 加奈子 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 助教 (00833477)
平井 康太 東海大学, 医学部, 講師 (30459474)
中山 和弘 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 教授 (50222170)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 食物アレルギー / Shared decision making / Decision aid |
研究開始時の研究の概要 |
食物アレルギーは日常生活に不可欠な「食事」により命の危険を伴う疾患であり、2011年には小学校における給食時死亡事故が発生、大きな社会問題として認識された。 近年この治療として経口免疫療法が注目されているが、治療の負担を伴うため、その決定は親子が熟慮・納得した上で行う必要がある。 研究者はこれまでに、食物アレルギーの治療法選択におけるShared decision makingを目的に、国際的に推奨される方法でDecision Aidを開発した。 本研究は、治療法の意思決定に向き合う親子の協働を支える本ガイドの実装および普及を探求し食物アレルギー分野における患者・家族中心の医療実現を目指す。
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