研究課題/領域番号 |
24K13913
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立成育医療研究センター |
研究代表者 |
宮内 愛 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 社会医学研究部, 研究員 (90908287)
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研究分担者 |
堀内 成子 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 特命教授 (70157056)
高畑 香織 湘南鎌倉医療大学, 看護学部, 講師 (80818443)
周尾 卓也 北陸大学, 医療保健学部, 准教授 (90399006)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 母乳育児 / オキシトシン / 帝王切開 |
研究開始時の研究の概要 |
WHOは2025年までに生後6か月時点の完全母乳育児率を50%まで引き上げることを目標としている。帝王切開術後の母乳育児は、経腟分娩と比べて、分娩後1時間以内から母乳育児を開始するEarly Initiation of Breast Feedingの実施率が低いことが報告されている。また、乳汁生成に関わるオキシトシンとプロラクチンの分泌量は,帝王切開術後の母親は,経腟分娩の母親と比べて有意に低く,乳汁生成の遅れが指摘されている。本研究では,準実験研究デザインを用いて、術後早期から優しい乳頭刺激を行うプログラムを実施する介入群と、通常ケアの対照群とを比較し、乳汁生成Ⅱ期を早く迎えられるかどうかを評価する。
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