研究課題/領域番号 |
24K13921
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
松井 学洋 関西学院大学, 教育学部, 准教授 (70549211)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Highly Sensitive Child / 自律神経機能 / 心拍変動 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、高い感覚処理感受性を有する敏感な人々が注目されており、Highly Sensitive Person(HSP)と呼ばれる。また、HSPの特性を持つ子どもをHighly Sensitive Child(HSC)と呼ぶ。本研究の目的は、3日間(72時間)の心拍変動の測定を通して、①感覚処理感受性と交感神経・副交感神経活動に相関があるのか、②HSCの交感神経・副交感神経活動の日内変動と周期性は非HSCと異なるのか、③自律神経機能に影響を与える生活環境と必要とされる支援は何かを明らかにし、HSCの診断基準につながる神経生理学的指標の同定と本人、家族の健康的な生活への支援方法を探ることである。
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