研究課題/領域番号 |
24K13956
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
神保 正利 福島県立医科大学, 医学部, 准教授 (80750413)
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研究分担者 |
高橋 俊文 福島県立医科大学, 公私立大学の部局等, 教授 (20302292)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 災害医療 / 産科医療 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、分娩を取り扱う医療機関が減少し、周産期医療施設の集約化が顕著となってきている。そのため、災害時には、特に医療過疎地域において分娩をはじめとする産科医療に産婦人科医師や助産師が立ち会えない状況が想定される。その場合、普段産科医療に関わることがない医療従事者が妊産婦への初期対応を行わなければならない状況が生じてくる。今回の研究では、①災害を想定して産婦人科医師や助産師以外の医療従事者が妊産婦の初期対応を行うための知識と技術の習得を目的とした教育プログラムの開発、②その教育プログラムの有効性を評価するために、医療従事者向けの妊産婦対応自己評価ツールを開発し、災害時の妊産婦行動支援を目指す。
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