研究課題/領域番号 |
24K13959
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
福西 麻希 名古屋市立大学, 大学院看護学研究科, 助教 (80989161)
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研究分担者 |
尾崎 康彦 名古屋市立大学, 大学院看護学研究科, 教授 (50254280)
脇本 寛子 名古屋市立大学, 大学院看護学研究科, 教授 (40336706)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 保健指導 / 生殖補助医療 / 継続支援プログラム / 不妊治療 / カップル |
研究開始時の研究の概要 |
不妊を心配したことのある夫婦は3組に1組以上、不妊の検査・治療を受けたことのある夫婦は4.4組に1組と増加している。さらに、生殖補助医療(ART)による出生児数も増加し続けている。不妊治療中は治療に関する情報を得ることに多くの時間を費やし、妊娠後の生活について十分考える時間があるとは言い難いと推察する。臨床実践においても、妊娠期における周産期リスクについて知識が乏しいと感じる事例を多く経験した。そこで、ARTを受けたカップルの現状を明らかにし、妊娠期から産褥期の継続支援プログラムの開発を目指す。これにより、カップルの妊娠期からの心身の安定を図る一助となると考える。
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