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発達障害のある子どもの保護者が直面する負の連鎖を断ち切る-養育レジリエンスの醸成-

研究課題

研究課題/領域番号 24K13962
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関福岡県立大学

研究代表者

江上 千代美  福岡県立大学, 看護学部, 教授 (50541778)

研究分担者 田中 美智子  宮崎県立看護大学, 看護学部, 教授 (30249700)
塩田 昇  福岡県立大学, 看護学部, 講師 (30573638)
梶原 由紀子  福岡県立大学, 看護学部, 講師 (50512026)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワード養育レジリエンス / 発達障害児 / 母親 / 不適切な子育て / 子育ての自己効力感
研究開始時の研究の概要

発達障害のある児(以下、DD)の親は、神経定型発達の児(以下、定型児)の親より育児ストレスをより多く経験する。子どもの感情や行動(以下、子どもの特性)に対処できないこと等の原因でストレスを経験し、うつ病のリスクも高い。メンタルヘルスの悪化は子育て方法に悪影響を与え、親子関係に影響する。つまり、子どもの特性に効果的に対処できない等のストレスがメンタルヘルスの悪化、さらに、不適切な子育てにつながり、親子関係を悪くするという負の連鎖となっている。
この負の連鎖を断ち切ると想定される養育レジリエンスについて、メカニズムを明らかにするとともに、父母の養育レジリエンスの発達と効果の検討を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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