研究課題/領域番号 |
24K13970
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 森ノ宮医療大学 |
研究代表者 |
斉藤 雅子 森ノ宮医療大学, 看護学部, 教授 (80511617)
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研究分担者 |
高山 裕子 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 教授 (00637803)
長尾 嘉子 常葉大学, 健康科学部, 教授 (10532963)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 産後うつ / 産後1ヵ月 / NCAST / 母子関係 |
研究開始時の研究の概要 |
産後うつ病は,育児困難による母子の関係性および子どもの発達,児童虐待にリスクをもたらすことから産後支援の重要性が増している。2017年産婦健康診査事業で,エジンバラ産後うつ病質問票のスクリーニングが展開された現在,産後うつ病予防に向けた産後早期の支援が課題となっている。本研究では,産後1ヵ月の産後うつ症状のある母親を対象に,母子の関係性を客観的に評価し母子の関係性促進に向け,介入プログラムを開発する。母子の関係性評価尺度およびプログラムは,世界各地で使用されているNCASTを活用する。研究協力機関のNCAST国際認定看護者がプログラムを実施し,評価と実現可能性の示唆を得ることを目的とする。
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