研究課題/領域番号 |
24K13971
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 吉備国際大学 |
研究代表者 |
平田 知子 吉備国際大学, 看護学部, 講師 (40866753)
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研究分担者 |
四宮 美佐恵 新見公立大学, 健康科学部, 教授 (80215996)
高尾 緑 新見公立大学, 健康科学部, 助教 (40910831)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 周産期うつ / 助産師 / 妊産褥婦への支援 / 認識 / 臨床判断 |
研究開始時の研究の概要 |
産後うつ病は母体死亡や新生児の虐待へとつながるため、妊娠期から切れ目ない支援の必要性が高まっている。そのスクリーニングにはエジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)が使われれている。スコアが9点以上は地域の保健師に繋げているが、それ以外の場合は支援につなげるかは助産師個人の判断によるところが大きい。 抑うつ症状などのメンタルヘルスに不調を認めるが早急に精神科を受診するまでではないグレーゾーンの妊産褥婦が現在のスクリーニングでは漏れる可能性がある。彼女らを早期に発見して対応するには、助産師がどのように認識し、どの要因をどの程度重視しているかを明らかにすることで、よりきめ細かい支援につながると考える。
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