研究課題/領域番号 |
24K13981
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 富山県立大学 |
研究代表者 |
村上 利矢子 富山県立大学, 看護学部, 助教 (90906893)
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研究分担者 |
長谷川 ともみ 富山大学, 学術研究部医学系, 教授 (80262517)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | マザリーズ / 母子コミュニケーション |
研究開始時の研究の概要 |
少子化の進む現代において新生児と母親の関わりを目にする機会は乏しく、出産後早期の母子コミュニケーションのモデルを得ることが困難な状況にあり、「子への声のかけ方」の学習ニーズを母親は持っている。子に対する母親の特徴的な声かけは「マザリーズ」と呼ばれ、乳幼児の情動を調整し新生児が反応しやすい。「マザリーズ」は母子コミュニケーションの基盤である。「マザリーズ」は他者の模倣により学習されるものと示唆されている。現代社会の状況からは学習コンテンツが必須である。本研究では、「マザリーズ」の動画体験が「マザリーズ」発現効果を持つという仮説を検証し、「マザリーズ」体験学習プログラムの開発を行う。
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