研究課題/領域番号 |
24K13983
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
|
研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
門間 晶子 名古屋市立大学, 大学院看護学研究科, 教授 (20224561)
|
研究分担者 |
加藤 まり 金城学院大学, 看護学部, 助教 (30962500)
山本 真実 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (90710335)
馬場 文 滋賀県立大学, 人間看護学部, 准教授 (40616207)
佐藤 博文 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 研究員 (60813178)
浅野 みどり 修文大学, 看護学部, 教授 (30257604)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | オープンダイアローグ / 子育て支援 / 子ども虐待予防 / 家族支援 / 地域母子保健活動 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、フィンランドの精神医療で効果を上げたオープンダイアローグ(OD)を子育て支援の領域で実践し、その効果を明らかにし、具体的な進め方をハンドブックの形で提案する。これまでに取り組んできた親グループへのODセッションの対象者を広げて継続し、さらにひとつの家族を中心としてその支援ネットワークを組み込んだODセッションを開く。子育て支援・子ども虐待予防に求められるODの理念、要素、方法を、多様性を尊重した上で明確化し、支援者と当事者がともに活用可能な対話的アプローチを提案することを通し、子育て家族が抱える生きづらさという社会的課題の解決につなげる。
|