研究課題/領域番号 |
24K13992
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 藤田医科大学 |
研究代表者 |
中畑 ひとみ 藤田医科大学, 保健衛生学部, 助教 (30897111)
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研究分担者 |
門間 晶子 名古屋市立大学, 大学院看護学研究科, 教授 (20224561)
杉原 久仁子 桃山学院大学, 社会学部, 教授 (90637620)
加藤 まり 金城学院大学, 看護学部, 助教 (30962500)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 若年性認知症 / 家族介護者 / ダイアローグ / 対話 / 交流会 |
研究開始時の研究の概要 |
働き盛りに発症する若年性認知症の家族介護者は、職場や家庭での役割と介護の両立による精神的疲れや相談しづらいなどの孤独感を抱えやすく、その解消につながる支援が課題である。若年性認知症家族介護者が集う交流会を活用した支援の必要性が高まっている。しかし、現状の交流会は家族介護者同士が話し合える場を提供するにとどまっている。 本研究は、若年性認知症家族介護者交流会参加者の会話の特性を生かした対話的アプローチを試行し、参加者にどのような効果があったのかを参加者の人間関係や経験の意味づけ、解釈の広がりをもたらす要素から明らかにする。
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